モテる男の【告白の使い方】
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高確率で女性を落とすための基本
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女性を落とす。
いわゆる最後の決めの部分です。
ここが弱いか強いか、ここが上手なのか、下手なのかで
あなたの恋愛は相当違ったものになってくるでしょう。
モテる男の条件として外せないのは、
「狙った女性を落とせるか」
ということです。
「なぜ、俺は友達から恋人に脱出できない?」
「いつも友達としてばかり見られてしまうんだよな」
そういう悩みを持った男性もいると思います。
まずはっきりさせておきますが
この「友達」というところまで来てしまえば、
あとは、実はさほど難しくはないのです。
ただし
【やることをやれば】
です。
今回は本当に基本的で、絶対に外せないことをお話しします。
あなたが本当に
「上手に女性を落とせるモテる男になりたい」
そう思うのであれば今回は心して聞いてください。
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告白の使い方
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この決める部分において、
あまり恋愛に慣れていない
女性経験がさほどない
そういう人が本当によく陥ってる間違いは
【告白の使い方】
にあります。
例えば、慣れてない人というのはどういうことをするかというと
女性のメルアドをゲットできた
食事に誘えた
昼ごろに駅で待ち合わせをし、そのまま遊園地で遊び
そのままレストランで食事をし、外を散歩しながら告白
こういうお決まりのパターンをします。
ほんとに多いです。
そして女性に告白しても
「そんなつもりはなかった」
と言われ撃沈します。
ひどい人になると、
同じ電車で毎朝必ず見かけるかわいい子がいる
いつの日か、その子のことを好きになってしまったが
どうしたらいいのかわからない
思いつめたその男性は、いてもたってもいられずに、
意を決して
「ずっと好きでした。付き合ってください」
と片想いの彼女に告白します。
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好きになればなるほど襲い掛かる2つの罠
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あなたは、そんな男性を
「信じられないことをするヤツだなー」
と思うかもしれません。
でも、事実、こういう男性は本当にたくさんいます。
なぜ、多くの男性はこういうことをしてしまうのでしょうか?
その理由は、
「自分が楽になれるから」です。
【人間はどっちかはっきりしないのが一番嫌い】です。
好きな女性が自分にことを好きなのか、その気がないのか、
どちらなのかを悩むのは非常に苦しいものです。
苦しいので、はっきり決着をつけて楽になりたいのです。
だから、上述のような無謀なことを、相手を好きになればなるほど
したくなってしまいます。
そして、もう1つには人間には
「自分が相手に抱いている感情と同じ感情を、
相手も自分に持っているのではないか」
と錯覚する心理があります。
例えば、ある男性が同じ職場の女性を好きになりました。
男性はその女性のことが気になって、
ついつい、ちらちらと女性のことを見てしまいます。
今日の彼女は明るいなー、今日はいつもと髪型違うなー
くっそ! あの男と今日はやたら話ししてやがる!!
好きになると、このように
相手の行動ひとつひとつが気になるものです。
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しかし、この男性は気弱なので、話しかけることができません。
ではそんな男性がどうするかというと
「かっこつける」
という行動に出るわけです。
または
「好きな女性の前で他の女と仲良くしてみせる」
という行動をとるかもしれません。
なんでこんなことをしてしまうのでしょうか?
それは、その男が彼女のことをいつもちらちらと見ているので
「彼女も俺を見ている」と【錯覚するから】です。
錯覚です。
実際にはその女性はその男性のことを
何とも思っていないことは言うまでもありません。
これが
「自分が相手に抱いている感情と同じ感情を、
相手も自分に持っているのではないか」
と錯覚する心理です。
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「俺はそんなことはない!」とあなたが思っていたとしても
【好きになればなるほど】このような気持ちになってしまうのです。
例えば、好きな女性とちらっと目が合っただけで
「お!これはちょっとは気があるんじゃないか?」
そう思ってしまう。
例えば、ある男性に片想いの女性がいて、
まだ彼女とは何もないが食事に連れ出せる仲にはなれたとします。
その食事の席で、彼女に別の男の話をされた。
こうなると、自分が好きな女性なだけにつらい。
嫉妬や焦りで、なんとかしたいと思います。
そこでその男性がとってしまう行動に
「自分も他の女の話をしだす」
というものがあります。
これも
「自分が相手に抱いている感情と同じ感情を、
相手も自分に持っているのではないか」
と錯覚する心理からきます。
自分が他の女性の話をすれば、彼女も自分と同じように
嫉妬したり焦ったりするのではないか、と錯覚してしまうのです。
この男性が、好きな女性が他の男の話をしだして、
余計に気になってしまう、嫉妬したり焦ってしまうのは
「好きだという感情があるという前提」での話しなので
この男性が好きな女性に他の女性の話をしたとしても、
彼は「ただの感じの悪い男」に成り下がってしまうわけです。
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決めにいく時の大鉄則
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告白は一体どういう時にするものでしょうか?
そもそも告白というものは
【少し好感度が上がる、お互いの好意を確認する儀式】
でしかないのです。
少し好感度が上がるというのは、
思いを伝えるのが上手になって、女性の心を揺らすことができれば、
より好感度が上がる、ということです。
しかし、大前提として
【お互いの好意を確認する儀式】
であることを忘れてはなりません。
モテるためには
【不確定要素をなるべく少なくする】
ことです。
「早く楽になりたい」という心理と、
「相手も自分と同じ感情を持っているのではないかと錯覚する心理」から
基本的に好意を確認する儀式でしかない【告白】を
不確定要素が多いまま、してしまうのです。
告白は基本的に【答え合わせ】でしかないことを忘れてはなりません。
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「高確率で女性を落としたい、モテたい」
「好きな女をなんとかモノにしたい」
あらたがそう思うなら、今から大事なこと言いますので
しっかりと聞いてください。
モテる男の条件、
「高確率で女性を落とせる」
そういう男性が告白で決めにいくのは
女性が【射程圏に入ってきた時だけ】です。
そして、モテる男というのは、この
【射程圏】に入れるのがとても上手なのです。
決められない男は
「自分の感情の赴くままに」決めようとします。
これが「焦り」という奴です。
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まずは射程圏に入れることだけを考えるべし
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射程圏に入れるまでは【無欲】で女性と接することが大事です。
これは本当に重要です。
女性があなたの射程圏に入ってくる時というのは、
あなたが
【無欲で女性が欲していることをやれてる時】
です。
思い出して下さい。
自分で「無理」だと思っていた女性
そんな女性を落とした経験があるという人は
【無欲で女性が欲していることをやれてた】
という方が多いはずです。
この【射程圏】をすっ飛ばしてすぐに決めにかかるのは、
これから女性があなたのことを好きになっていくかもしれない
という可能性の芽を踏み潰すだけなのです。
なぜならば、あなたの良さを女性は
【体験しないとわからない】
からです。